『未来のために考える』

今まで『被災地と僕』というタイトルだったカテゴリを『未来のために考える』にリネームした。

初夏に石巻を訪れてから今日まで再訪できずにいる。その間にも現地での活動を見越してミシンのご提供や貸与を頂いたり、HinomaruHeartというプロジェクトから発売しているボタンを購入いただくことで支援金のご協力(お預かりしたお金は既に寄付済みです)を頂いたりしている。実は健康上の理由で石巻でのボランティア活動に再び加われる日がいつになるのかまだわからない。今までもずっと悩みながら、情報周知のための活動や、自分のできることを探して細々と続けてきたけれど、やはりこの時間的なブランクは刻一刻と変化する現地の状況や求められていることを情報から追っていくだけでも大変だった。

そんな現状もあって、カテゴリタイトルをリネームすることにした。僕自身のことも、震災や数々の災害からの日本の復興も、未来を考えることに集約されるということから『未来のために考える』というタイトルをつけた。

ずっと考えてた。今も考えてる。
3月11日以降、随所で見聞きする“私たちに今できること”というタイトル。僕は、厳しいことを言うようだけど「今できること」を考えたり探さなければいけない人に“今”できることはないんだと思う。今できることがある人はもうしてる。今出来ることがない人を弾き出したいんじゃない。僕も含めて“今”できることが手の中に無い多くの人のその両手には明日から先の未来が託されているんだと思う。

今まで多くの人達が汗や涙を流しながら頑張ってる。今、したくても出来なくて歯を食いしばっているみんなは未来のためにすべきことを考えて、今日から準備を始めよう。覚悟と準備があれば自然と動き出せる時はかならず来る。未来を作っていくという巨大なプロジェクトは、今を生きている僕ら全員に委ねられているんだから。誰一人無関係じゃないし、不要な人もいない。全員が未来のために必要なんだと僕は考えてる。

僕も今考えているいろいろなことの断片について、このブログで書きながら形にしていきたいと思ってる。今動かないことの理由ではなくて、明日動くための準備が必要なんだ。