hiderinoウェブストア再開 第1弾ブローチ作品『ゲツメン』月を手に入れるための装置

暫くの間お休みしていたウェブストアを再開しました! 今までは特にジャンルを限定しない様々なものをつくって販売するストアでしたが、今後はブローチとボタンをメインにハンドメイドの一点ものをラインナップしていきます。 とはいえ、ひとつなにか創りたいものができるとそれをどうやって楽しむかを妄想する癖のある僕がずっとブローチとボタンだけを作り続けていけるとは全く思わないので、ブローチやボタンを主役として脇役となる何かをセットにした演出とストーリーを作っていきます。商品とかプロダクトというよりも作品と呼んだほうがいいかもしれない。

lunar_surface-01 第一弾ブローチ作品として発売した13セットの『ゲツメン (LUNAR SURFACE)』は、夜空ごと月を手に入れるための装置。

丸窓をかたどったディスプレイベースを開くと、夜空から月のブローチを取り出すことが出来る仕組み。 窓ガラス部分にはレンズを使っているので中に入れたものが少し大きく見えますよ。 ディスプレイベースは机の上などに平置きすればジュエリーケースとしても使えます。 当然、壁に吊り下げられるように金具も取り付け済み。 月のブローチはどう使いますか?服にはもちろん帽子やバッグにつけてもいいね。

実はこの月のブローチ、13セットの販売なんだけどつくったのは15セット。 やっぱり月だから15個あると月の満ち欠けを連想できていいでしょ? 販売しない2つのうちひとつはプライベートの贈り物として、もうひとつは自分用に。 自分が欲しくてつくったものだから絶対に自分用が必要だった。 自分用には写真と同じ黄色い満月を選びました。

ring-one-018_8 この青い透き通った月の指輪は、一番最初に作った一点もの。たいそう手間をかけてミステリアスな色味が出るように作ったもので、内側からボワっと光っているように見えます。 このひとつしか作らなかった透明な月はInstagramで写真を見て気に入ってくれた方にお買い上げいただきました。 先日、今もご愛用いただいていると聞いてとても嬉しかった。

この月の指輪は色違いの複製を数十個つくってあったんだけど、樹脂製の指輪というのはサイズ展開がとても難しい。ウェブサイトでの販売には全く向かないのでイベントの時などに販売していたんだけど、今回これをリメイクしてブローチに作り変えたのです。 リング部分と半球とに切り離して、半球部分に土台となるアルミニウム板を貼り付け、アルミ側面にも月の半球表面とつながるように彫刻を施してあります。 ブローチ金具は最初市販の金具を取り付けたんだけど、それだと高さが出てしまって身につけた時に前傾してしまう。 13個全て完成していたんだけど納得も満足もいかなかったので全て取り外して、安全ピンを取り付けるための金具を自作し、自信を持ってお出しできるものに仕上がりました。

そんなブローチと丸窓の制作過程を時間圧縮映像にまとめました。 ものすごく早送りな映像だけど僕の説明を読んでいただいた方は映像を観ながら何の作業をしてるのかきっと分かるはず!

月の半球ブローチ作品『ゲツメン』はウェブストアで販売中です!
>> store.hiderino.jp
あなたの手元にも月をひとつ。