『地上最大の手塚治虫』展を観てきた

世田谷文学館で開催中の『地上最大の手塚治虫』展を観てきた。このタイトルは企画展の規模を表しているのではなくて『鉄腕アトム』から「地上最大のロボット」というエピソードのタイトルの一部をつけたもの。アトムとプルートゥ、お茶の水博士とサルタンがロボットは何のために存在するのかという問いかけへのひとつの答えを示す、作中でもっともメッセージ性が強いエピソードをこの企画展のタイトルに持ってきたことで、今回の展示全体が21世紀を生きる僕等に何かを考えるきっかけとして設えられているのかもしれないと思いながら観ました。

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会場内はもちろん撮影禁止ですが、アトム、サファイア、ブラック・ジャックの3体の等身大人形のみ撮影できます。個人的には展示されていた『三つ目がとおる』の赤いコンドルの前で写真撮りたかったー!あまり微に入り細に入りレポートするのは僕のスタイルではないので展示の詳細についての記述は控えますが、7月1日までの比較的長い展示期間が用意されているので是非観に行って欲しいと思う企画展です。会期中には手塚治虫作品のアニメ上映会も用意されているので公式ウェブサイトで上映スケジュールを確認していくといいですね。

世田谷文学館では同時開催のコレクション展『文学に描かれた世田谷』も開催されています。様々な作家たちがそれぞれのアプローチで世田谷区の土地に関わった描写をしていますが、その作家と作品、描かれるシーンにまつわる展示。展示内容はもちろん満足の行くものです。が、僕のテンションが上がったのはこの常設展エリアの入口すぐにムットーニのからくり箱作品が7点も常設展示されていたこと。事前にこの情報を見落としていたので僕にとってはサプライズでした。この日は他の予定もあったので上演を見られませんでしたが、一日に何度かからくり箱の上演があるので、こちらもタイムテーブルを確認してまた観に行きたい!

地上最大の手塚治虫』展
会期:2012年4月28日(土)~7月1日(日)
時間:10:00?18:00(入館は17:30まで)
会場:世田谷文学館 公式ウェブサイト
休館日:毎週月曜日(ただし4月30日は開館、翌5月1日は休館)
料金:一般800円、高校・大学生600円、65歳以上400円、障害者400円、中学生以下無料

“『地上最大の手塚治虫』展を観てきた” への1件のフィードバック

  1. 森のかけら屋です。幼き頃、サファイアに恋心を抱き、ミクロイドSように小さくなってオリハルコンの剣を手にアトムと対決しようと夢見ていた者としては、行かずにはいられない企画展ですね~!鉄腕アトム復刻全集はもとよりあまたの手塚作品で育てられら、宝塚の記念館にも京都駅のショップにも何度も足を運びましたが、何度でも神様に触れたいです。7月までのロングランならば、もうひとりの神・藤子不二雄ミュージアムとセットで東京出張のお仕事を作ろうと思います。いつものサザエさん家族シリーズも楽しみです。素敵な写真をありがとうございました!

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