daily hiderino-2012,05,20

日曜日で相当に混雑することはわかっているのに渋谷ヒカリエへ。『がれき×クリエイティブ』というイベント(シンポジウム)に参加。内容はホントに良かった!でもちょっとタイトルの付け方に疑問符がつく内容だったかなと思う。今回素材として用意されているのは宮城県のお寺の参道に植えられた並木道の杉(大変由緒があるのだけどここでは敢えて割愛)。震災によって地下の水脈が変わり、このままでは枯れてしまうため全て伐採されることが決まったという。きっと伝わりやすさを考えて短い言葉を選んだのだと思うけれど、震災の影響で伐採されることになった杉ではあるが“瓦礫”ではない。一般的に“瓦礫”とは破壊された建造物などの破片と認識されているし、もう一方から見た意味の“値打ちがない、つまらないもの”には当たらないはず。細かいことのようだけど、こういう言葉の選び方を慎重にしないと震災に便乗している印象を持たれかねない。内容自体はとても濃く、僕自身が考えていることと同じ線上にあるように思えて、参加したいとも思うし、より深く自分の考えを掘り下げていくためのヒントも頂いた。だからこそちょっとこのタイトルには苦言を呈しておきたかった。今回のイベント参加を受けて考えたことなどはまた別の記事で書こうと思う。