千代田芸術祭で実験していること

3331ARTS CYDで2011年9/3~9/19開催中の『千代田芸術祭2011』に3331アンデパンダンへの作品展示(9/3-19)とWhole Arts Marketへの出店(9/17-18)で参加しています。

作品についてはgragre.comのほうで書いているのでこちらでは今回試していることについて。

今まで、何の疑いを持つこともなく続けてきたことが本当に必要なことだったのかと考える機会というのが訪れることがあります。今回僕には、フライヤーや名刺を不特定多数の来場者への配布することが本当に必要なのだろうかという疑問が浮かびました。

美術展にしろ、各種イベントにしろ、当たり前のようにチラシやフライヤーが数百から数千枚という数用意され、配布されます。それらははたしてきちんと期待する役割を果たしているのだろうか。そんな疑問が芽生えていたところにgreenz.jpで見たこの記事『パンダの着ぐるみペアがチラシ1枚だけで取り組む、ユニークな街頭寄付プロモーションとは?』が、今回配布物を用意せずに展示と出店に挑もうというアクションのきっかけになりました。現在展示中の作品『変身セット1号(作品番号:EX102)』の作品概要を収めたファイルが会場左端のラウンジスペースに用意されているのですが、やはり多くの作家がそのファイル内に配布物を仕込んでいるようです。もちろん今までならば僕もそうしていたと思います。今回僕は携帯などで撮影してもらうためのプロフィール情報ページを用意しました。これが果たしてどれだけの人の目に触れるのかわかりませんが、ひとつの実験として17,18日のマーケット出店でも同じようなことをやってみようと思います。

自分自身に当てはめてみて、どこかで受け取った印刷物、その時点では後で見ようと思っているはずなのに、自宅に戻ってからきちんと目を通すことは稀です。これはきっと印刷物を手に入れた時点で満足してしまうというか、完結しているのではないかと思うんです。今後、印刷配布物に代替可能な方法を模索してみたいと思います。

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